昔の育児・今の育児で違うこと8選!

こんにちは、きなこです。

きなこ

現在1児の母をしています。

子供を産んでから、義両親と子供を介して話することが増えました。

子供をかわいがってくれてとても嬉しいのですが「昔はこうだったのよ〜」と教えてくれるのは、30数年前の育児の話。

聞いていると「それは今は絶対やっちゃだめなことだよ・・」ということもしばしば。

実は、義母トラブル、実母トラブルの中でも多い、昔の育児問題

祖父母世代との育児のギャップは、ときにはママのストレスにも…。

今回のブログでは実際に私が言われた
昔の育児と今の育児で違うこと8選をご紹介したいと思います。

昔の育児を押し付けられたときに私が行った対応もあわせて書いていきますね。

目次

実際に言われて困惑した 昔の育児と今の育児で違うこと8選

✖「もちを食べると母乳が良く出るからお餅たくさん食べて!」

昔は今よりも食べ物が少なかったため、栄養価の高いお餅を食べると母乳の出がよくなるといわれていました。
その話がずっと継承されており、現在でもお餅をたくさん食べさせようとする人がいます。

時代も進み、今では通常通りの食生活をすれば栄養が足りなくなることはないので、お餅を無理に毎日たくさん食べる必要はありません。

むしろお餅を食べると乳腺が詰まってしまう人もいますので、食べすぎには気をつけましょう。

✖「抱き癖がつくから泣いてもすぐ抱っこしちゃだめだよ」

これもよく言われることが多い言葉ですよね。

”泣いてもすぐに抱っこしてはいけない”という考えは、昭和40年代にベストセラーになったスポック博士の育児書という書籍がもとになっているようです。

同居家族、自営業が多く、お嫁さんは座る暇もないぐらい忙しかった何世代も前の時代。
泣いてすぐ抱っこしているとお母さんは家事や仕事ができないので、こどもは泣かせておいたほうが肺がよく育っていいから!などと言い、すぐに抱かないというのが昔の育て方だったそうです。

それがずっと継承されていたんですね。

今は研究などが進み、
泣いたらすぐに抱っこしてあげることで
自己肯定感、人に対する信頼、愛情形成などが育まれる

ということが研究でわかってきているので、むしろたくさん抱っこしてあげたほうがいいといわれています。

✖「そろそろ風呂上がりには果汁あげないと」

昔はミルクの栄養が低く、離乳食前の赤ちゃんに果汁を足してあげることが重要とされていました。しかし、今はミルクも進化して栄養豊富なので、離乳食前の赤ちゃんには風呂上がりには白湯や果汁ではなく、母乳やミルクをあげることが推奨されています。

✖離乳食「これ食べるかなぁ」(自分が食べていたものを与えようとする)

これは最も祖父母世代に気をつけてほしいことですね。

昔は、大人用の食事を作るときに少し取り分けて、薄味に作り大人が噛み砕いて食べさせていました。

が、これは虫歯がうつる原因なので絶対NG!

3歳までに虫歯菌に感染しなければ虫歯になりにくいと言われていますので、離乳食期に虫歯菌に感染させないことがかなり重要になります。

大人が使った箸でそのままあげるのも虫歯菌がうつる可能性があるので、できれば別の箸やスプーンであげるようにしましょう。

✖「そろそろ歩行器で歩行訓練する月齢ね」

昔は、歩く練習として歩行器を使っていたようですが、歩く練習にはならないことがわかってきています。
歩行器はあくまでもおもちゃとして使うものというのが今の育児です。

そもそも、歩き始める時期などは個人差があるので、月齢判断だけで「歩行訓練」という概念は…と言われたときに思いました。

✖「寒そうだからたくさん服着せなきゃ」

昔の家は気密性が低く冷暖房の性能もよくなかったため、冬は赤ちゃんが風邪をひかないように厚着をさせて家の中でも靴下を履かせていたそうです。

今は家もエアコンも性能が上がってきて暖かいおうちが多いので、厚着をさせすぎると体内に熱がこもってしまい発熱の原因にもなってしまいます。

服装の目安は「大人よりも1枚薄着」ぐらいです。

✖「健康に良いからはちみつ食べる?」

昔は栄養があるからと蜂蜜をこどもに食べさせていたそうですが、はちみつにはボツリヌス菌がおり、乳児ボツリヌス症になってしまう恐れがあるため、絶対に1歳以下の子供にははちみつを食べさせてはいけません。

ママ同士の会話でも、「祖父母が親の見ていないところで勝手にお菓子をあげちゃったんだよ」という話をよく聞きます。

はちみつや、食物アレルギーなど、食べさせてはいけない食べ物のことは早めに祖父母に伝えておいたほうがいいかもしれません。

✖「寝つきが良くなり頭の形もよくなるからうつ伏せに寝かせるといいよ」

昔は

  • 頭の形が良くなる
  • 肺が強くなる
  • 寝つきが良くなる

などの効果があるから赤ちゃんにはうつぶせ寝を!
と言われていた時代があり、その名残でまだうつぶせ寝を推奨している世代の方もいます。

しかし時代は進み、うつぶせ寝はSIDS乳幼児突然死症候群の危険性があるため危険だということが研究で分かってきています。
今の育児では仰向け寝が推奨されているので、
寝るときは、仰向けに寝かしましょう。

昔の育児を押し付けられたときの対応3選

実母ならまだしも、義母からの「昔はこうだったのよ、こうしたほうがいいよ」というアドバイスって正直断りにくいですよね。

そんなときは私は、このように対応していました。

夫に言ってもらう

言いにくい場合は夫に説明し、代わりに言ってもらうのもひとつの手段だと思います。

嫁が言うより息子から言われた方が角がたちにくい場合も。

言い方などは夫とあらかじめしっかり打ち合わせしておいたほうがいいですね。

このようなときにスムーズに対応するためにも、普段から夫と育児についての情報は共有しておきたいですね。

助産師さんや先生に言われたと補足して言う

私が自分で実母や義母に言う時は、
「昔はこうだったけど、いまはこうしてくださいって、この間小児科の先生に言われまして〜」
などと補足して言っています。

実母・義母ともに、嫌がらせでアドバイスを言ってくる人はあまりいないですよね。

子供を育て上げた先輩ママとして、初めて子育てをするママに教えてあげるつもりでアドバイスをしてくれている場合がほとんど。

正直ありがたいと思えないことも多いですが、その好意に関しては「ありがとうございます」と先に伝えたうえで、
「この間こうやって指導を受けたんです〜」と今の育児方法や子育て情報を伝えるようにしています。

ただ、離乳食の虫歯菌の件や、はちみつを食べさせてはいけないこと、うつぶせ寝は危険性があることなど、見てないところでやられてからでは遅いことは、先に伝えられるのであれば伝えておいたほうがいいと思います。

会う機会を減らすなど物理的に距離を置く

何回言ってもやり方を変えてくれません、という人もいるかと思います。

そのような場合は可能な限り距離を置くのもひとつの手段だと思います。

  • 同居なら家を出て別居を検討する
  • 会う回数を減らす

子供を育てる親はわたしたちです。

ポジティブなアドバイスはもちろんありがたく聞きますが、時代が変わってやめなければいけないと言われている育児のやり方を押し付けてくるのは、それはアドバイスでもなんでもないんですよね。

こどもを守るために、距離をおく事も選択肢の1つだと思います。

さいごに

私は昔の育児のやり方全てを否定する訳ではありません。

わらべうたなど、昔からある素敵なものも沢山あります。

ですが「昔の常識いまの非常識」という言葉があるように、昔は当たり前だったことも今では当たり前ではないということが沢山あります。

祖父母世代が新しい情報を取り入れアップデートしたうえで、子育てを助けてくれる世の中になったら良いなと思っています。

そして何十年後、自分がその立場になったときもそうでありたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

愛知県在住 子育て中の30代です。

妊娠、子育て中に知りたかったあれこれや
手軽に買える美味しいおやつ情報などを中心に発信しています。

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