おすすめ加湿器！お手入れが簡単すぎる象印の加湿器を1年使ってみたレポ[EE-DC50-HA]

冬は乾燥するので加湿器は必須ですが、なんせ掃除がめんどくさい。

ず〜っと掃除がほぼいらなくて手が届く価格帯の加湿器を探していたけれど、なかなか見つからず…

探しに探して見つけたのが、象印の加湿器。

掃除が簡単だと有名な象印の加湿器を購入して1年間使ってみました。

結論。
ほんとに掃除が楽！加湿器の掃除に時間を費やしたくない人にめちゃくちゃおすすめです。

EEDD50（2023年モデル）はEEDC50の後継です。
私が購入したのは、EEDC50（2021年モデル）。

象印の加湿器はスチーム式

象印の加湿器は、スチーム式加湿器です。

スチーム式加湿器はタンクの中の水を沸騰させて蒸気で加湿する仕組みなので、他のタイプと比べても雑菌やカビが発生しにくいというメリットがあります。

スチーム式は超音波式と比べて電気代が高いと言われていますが、象印のスチーム加湿器は、

• 雑菌やカビが発生しにくいため衛生的に良い
• 沸騰させて蒸気で加湿する仕組みなので確実に加湿できる

上記のメリットのほうが勝ると思うので私は象印のスチーム式加湿器推しです。

象印の加湿器を1年間使ってみた結果

象印の加湿器を1年間使ってみた感想。

兎にも角にも、加湿器の掃除がめんどくさすぎて加湿器を購入しても押し入れにしまいっぱなしだった我が家。

この加湿器を購入してからは、圧倒的に稼働率が上がりました。

掃除は楽だし、マットグレーのデザインが可愛いし、加湿力が申し分ない。

我が家では買ってよかった加湿器ぶっちぎりのNo.1です！

象印加湿器のお手入れ方法

象印加湿器のお手入れ方法は「クエン酸で洗浄する」だけ。

クエン酸を溶かした水を満水の線まで入れて、「クエン酸洗浄モード」にするだけで、メンテナンスは終了です。

※湯沸かし音セーブボタンを3秒押すと、クエン酸洗浄モードになります。

あとは外側や細々したところが汚れていたらさっとふきんで拭き取るぐらい。

象印の加湿器は、ポットと同じ構造でフィルターがないので、他の加湿器に比べて圧倒的に掃除が楽なのです。

象印加湿器のメリット・デメリット

象印加湿器の主なメリットは、5つあります。

• 圧倒的に掃除が楽
• 沸騰させた蒸気を使って加湿するので確実に加湿される
• 水を沸騰させる仕組みなのでカビや雑菌が発生しにくく衛生面でも安心
• 口が広く水が入れやすい
• 連続加湿時間が約8時間なので就寝時の加湿も安心

反対に、象印の加湿器にはデメリットもあります。

• 他方式の加湿器と比べると電気代が高い（参考：象印HP）
• 湯沸かし音が少し気になる
• 見た目のポット感が強い（特に白の艶ありタイプ）

おすすめの象印 加湿器モデル[2023年モデル：EEDD50]

象印 EE-DC50-HA/EE-DD50-HAの特徴・機能・モード

EEDC50とEEDD50の性能面の特徴は、ほとんど同じです。

2021年モデル：EEDC50製品情報
2023年モデル：EEDD50製品情報

• 清潔な蒸気のスチーム式
• 広口容器で給水も湯捨てもラクラク
• 就寝時に便利な約8時間の長時間連続加湿
• チャイルドロック
• ふた開閉ロック
• 転倒湯漏れ防止構造
• 明るさ調節
• 温度と室温のデュアルセンサーが湿度を自動コントロール[自動加湿3段階]
• 簡単手入れのクエン酸洗浄モード
• 睡眠時間に合わせて設定できる「入・切デュアルタイマー」
• 沸騰音を低減する「湯沸かし音セーブモード」
• 給水目安の水位線
• 連続運転モードは弱・中・強の3段階（強：約8時間、中：約16時間、弱：約32時間）
• 部屋の状態がわかる湿度モニター
• 空だき防止機能
• 転倒時は自動でOFF
• マグネットプラグ
• ブザー検知

DC50とDD50の違いは外観の色味とボタンの色味、あとクエン酸の試供品がついているかどうかです。

※2023年10月現在、2021年モデルは在庫限りの販売となります。

象印 加湿器は部屋の大きさを参考に選ぼう（35と50の違い）

象印の加湿器には[EE-D○-35]と[EE-D○-50]があります。この2つの違いは容量と高さです。

容量の差は1L。高さの差は4cmです。

【適用床面積の目安】
木造和室　　⇒　DD35：〜6畳（10c㎡）
　　DD50：〜8畳（13c㎡）

プレハブ洋室⇒　DD35：〜10畳（16c㎡）
　　　　　　　　DD50：〜13畳（22c㎡）

天井の高さや部屋の形によっても変わるため、あくまでも参考程度に考えてください。

象印の加湿器はなぜ毎年販売終了してしまう？

毎年、象印の加湿器が販売終了してしまうのは、「人気で売り切れてしまうから」です。

モデルが完全に販売終了して来年はもう入手できないというわけではないので、そこは安心してください。

冬になると手に入らなさすぎて「販売終了」「生産終了」の噂が流れますが、それはただの噂話です。

冬になると象印の加湿器の需要が爆発的に増え、生産がおいつかないためにどこも品切れになってしまいます。

そのためこのような噂が流れるのです。

ただ、毎年、象印の加湿器が売り切れ続出になるのは事実なので、ほしいとおもった今、早めに購入することをおすすめします！

まとめ：象印の加湿器は史上最強の加湿器だった

象印の加湿器は、加湿力もメンテンスの楽さも最高の、史上最強の加湿器でした。

迷っていた時間がもったいなかったなと思うぐらい。本当にもっと早く買えばよかったです。

我が家では寝室で使用していますが、就寝時の乾燥もなくなりとても快適に過ごしています。

象印の加湿器。売り切れる前にぜひ購入をご検討ください。