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簡単!手作り発酵調味料レシピ【発酵生姜・塩麹・醤油麹】
こんにちは、きなこです。
長引く自粛生活でおうち時間が増えて、食生活に少し気を配るようになりました。
①”少し添加物を気にする生活”から始まり
⬇
②”少し発酵食品を取り入れて腸内環境を整える生活”を過ごしています。
- 朝おきたら白湯を飲む
- 朝ごはんは納豆ごはん
- 添加物が少なめの食品を選ぶ
- 発酵食品を積極的に食べる
といっても、ジャンクフードも全然食べます!
たまに食べたくなるんですよね。
なにごとも我慢せず意識して継続することが大事。
あまり追い込まないようにしています。
そんなゆる腸活生活。
ご紹介するのは発酵食品の中でもごく一部ですが、ズボラで不器用な私でも作れた発酵調味料の簡単レシピを紹介したいと思います。
目次
発酵食品とは?
発酵食品とは乳酸菌や麹菌など微生物の作用により発酵させ、保存性やうまみ、栄養価などを向上させた加工食品。
納豆やヨーグルト、キムチなどが有名ですね。
発酵食品の中でも発酵調味料はいろんなアレンジがきくのでとても便利です!
我が家では
- 生姜チューブの代わりに 発酵生姜
- 塩の代わりに 塩麹
- 醤油の代わりに 醤油麹
を使っています。
私はゆる腸活をはじめて、
- 肌トラブルが少なくなった
- 体調崩しにくくなった
などメリットだらけです。
体質に合う、合わないはあると思うので自己判断でお願いします。
発酵生姜(冷蔵庫で約6ヶ月保存可能)
生姜を毎回すりおろすのって、面倒ですよね。
めんどくさいから生姜チューブを使いがちでしたがどうしても物足りなくて。
この方法なら、すりおろした生姜の味わいはそのままに、長期保存ができて、乳酸菌も摂取できます。
用意するもの
- 生姜……保存容器にぴったり入る量
- 保存容器 (密封できるもの)
作り方
STEP
保存容器を消毒する
煮沸消毒やアルコール消毒推奨です。
私はパストリーゼでアルコール消毒をしています。
STEP
生姜をすりおろす
STEP
すりおろした生姜を汁ごと保存容器に入れる
STEP
蓋をしっかり締め密封して2週間冷蔵庫に入れて寝かせる
STEP
完成!
生姜はぴったり隙間がないぐらいまで入れてください。
冷蔵庫で寝かせる2週間のあいだ、絶対に蓋をあけないことがポイントです。
千切りバージョンなど色々バリエーションを増やしてもいいかもしれません。
保存容器ぴったりの生姜の量って結構難易度が高いので、私は発行生姜を仕込む日の献立は生姜焼きにしています。
多めに買ってきて、瓶に入り切らなかった分は生姜焼きで使えば◎。
塩麹(約3ヶ月保存可能) ヨーグルトメーカー発酵
万能調味料と言われる塩麹。
実は家でも簡単に作ることができます。
用意するもの(米麹100g)
- 米麹 100g
- 塩 30g
- 水 100cc
- 保存容器
- ヨーグルトメーカー
保存容器は消毒しておきましょう。
私は先にパストリーゼを保存容器にふいておいて、そのあと塩麹の準備をするようにしています。
作り方
STEP
保存容器を消毒します
STEP
米麹と塩を混ぜあわせます
米麹をほぐしながら清潔な容器に入れて、塩と混ぜ合わせます
STEP
②で混ぜ合わせた米麹と塩に、水を入れて混ぜます
STEP
ヨーグルトメーカーにセットをして約8時間かけて発酵させます
60℃を超えると発酵しなくなってしまうので、ヨーグルトメーカーの温度設定をする場合は50−60度で設定をしてください
塩麹を使ったレシピのなかでもよく作るのは、トマトと塩麹を和えるだけのトマトの塩麹和えです。
他にも豚肉や鶏肉に塗ってお肉を柔らかくして冷凍保存したり、魚に塗って臭みを消したり、かなり応用がきくので塩麹は常備しておくと便利です。
醤油麹(約3ヶ月保存可能) ヨーグルトメーカー発酵
旨味成分が塩麹の10倍と言われている醤油麹。
塩麹と合わせて常備しておきたい発酵調味料の一つです。
用意するもの(米麹100gの場合)
- 米麹 100g
- しょうゆ 200g
- 保存容器
作り方
STEP
保存容器を消毒をします
STEP
清潔な容器に醤油と米麹を入れて混ぜます
STEP
ヨーグルトメーカーにセットをして8時間程かけて発酵させます
醤油麹は野菜にそのままのせて食べても美味しいし、納豆の調味料としても美味しい。
炒めものに醤油の代わりに使ったり、マグロやサーモンなどの魚の漬けを作る際にも便利です。
まとめ
ヨーグルトメーカーで麹調味料は簡単につくることができます。
よかったら一度つくってみてくださいね。