こんにちは、きなこです。
急に来る栽培欲。
何かを育てたくていろいろ探していました。



家庭菜園とか憧れるけど、なかなか難しい。
初心者でも育てやすいものってないかな〜〜〜〜
そこで見つけたのが
しいたけ栽培キット
- なにかを育てたいけどいつも枯らしてしまう
- 家庭菜園とか興味あるけど難しそう
- 食育に興味あり
- シンプルにめんどくさがりや
結論からいうと、
栽培キットで簡単に育てられるしいたけ栽培
めっちゃおすすめです!



ほんと簡単に育てられるよ!
【もりのしいたけ農園】 しいたけ栽培キット[栽培]


今回購入したのはこちら。
もりのしいたけ農園 しいたけ栽培キット 2,180円
なんと容器も入っている!
自分で準備するものが少ないことに惹かれ購入しました!
用意するもの
用意するものは、なんとこれだけ!
- しいたけ栽培キット
- 霧吹きスプレー
栽培準備
もりのしいたけ農園 栽培キット(容器付)いざ開封♪
箱を開封すると、中には
容器としいたけの菌床(栽培ブロック)が入っていました。




全体的に水をかけます。


こするとシイタケの赤ちゃんたちが取れてしまいますので、
決して表面はこすらないこと。
乾燥しているとしいたけが育たないので、
全体的にしっかり水かけます。
水分大事。
その後、栽培容器に入れて準備は完了。
とても簡単です!
栽培の推奨環境はこちら⇓
【場所】
直射日光が当たらないところ
【室温】
18〜25℃
栽培1日目


白いしいたけの赤ちゃんたちがちらほら。
もりのしいたけ農園さんのしいたけ栽培キットは
すぐに栽培開始できる状態で発送されるので
届いたらすぐに開封しましょう。
開けたらもう発芽している!
なんてことがあった人もいるそうです。笑



即日開封がおすすめだよ!
栽培2日目


少しモコモコしてきました!
けどまだ何が何だかよくわからない状態。



なんだかちょっとかわいく見えてきたよ…♡
今日からしいちゃんと呼ぶことにしました。
栽培3日目


えっ、めちゃめちゃ伸びてる。
しいちゃん、著しく成長しています!
昨日はちょっとモコモコしてきたぐらいだったけど…
2日目と比べると雲泥の差!
さて、ここからどれだけ育つのか・・・!?
栽培4日目


めっちゃニョキッてるーーー!!!
もう食べれそう!笑
今まできちんと植物を育てれたことがなかったので
大興奮で写真撮影。パシャパシャ
家族にもすごく自慢しました。
ふと我にかえり
私はあることに気付きました…。
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水あげるの忘れてた
はい、すみません。
水あげるの忘れてた…。
毎日朝晩ケースを開けて、楽しく観察していましたが、
水あげるの忘れていました。
しいちゃん、ごめんよ…!
準備段階のときに、
水をしっかりかけてケースに入れていたので
それで乾燥はしなかった模様。



初期段階の水浴びが功を奏した。



枯れなくてよかったね、ほんと。


こんな感じで、ずっと容器内は潤っていました。
しっかり水浴びさせてあげておいてよかったです。



やっぱり栽培前の準備は大事だね!
栽培5日目


我が家のしいたけは5日で収穫できるまで成長しました!
めちゃくちゃ立派じゃないですか??
この日が来るまであっという間でした。
寝ても覚めてもしいちゃんのこと考えていた5日間。
ついに…ついに収穫です。
結局しっかり水あげたの1日だけ。
いざ収穫!!!
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【もりのしいたけ農園】収穫
ヒダの膜が切れてきたので、
収穫します!
収穫時期の見分け方はこちら⇓


チョキチョキ。
キッチンバサミで収穫。


無理に抜くと
菌床を傷つけてしまうので
キッチンバサミで収穫するのがおすすめ。
無事に収穫したしいちゃんたちがこちら。


栽培1回目の収穫数はなんと…
62個
途中、水をあげ忘れるというアクシデントがあったにもかかわらず、
なんとしいたけ62個も収穫できました!
想像以上の豊作。
一気に62個は食べきれないので、
とりあえず鍋に入れて食べて、数個は焼いて醤油少し垂らして食べました!
とっても美味しかったです〜!
家族も美味しいね〜と大喜びで食べていました。
きのこ類は、冷凍保存してから加熱したほうがうま味がアップします!
冷凍することで細胞が破壊され、その後加熱することで、
うま味成分である5′-GMP(5’−グアニル酸)が増えるという研究結果が出ています。
【出典:日本食生活学会誌 キノコは冷凍に適しているか】
軸とカサをわけて冷凍します。保存期間は約1ヶ月。
しいたけ栽培1回で終わり?
もりのしいたけ農園 栽培キット
1回では終わりません。
無限ではありませんが、
2回、3回と収穫することができます!


収穫後、
霧吹きで栽培ブロックを湿らせてから
栽培容器に戻して2週間ほど休養させます。
休養中も霧吹きで水やりを忘れずに!
2回目、3回目の栽培までに用意しておくもの
- バケツ(直径25cm以上)
- おもりになるもの(2㍑ペットボトルなど)
上記のものを用意すれば
2、3回目の栽培が出来ます。
バケツとおもりは
栽培ブロックを
全体的に浸水するために使います!
ただ1回目の収穫が豊作すぎると
2回目の栽培でとれる数は少ないみたいです。
また収穫できたら追記しますね。
さいごに


しいたけ栽培
とても楽しかったです!
成長スピードが早いので
飽きずに育てられる。
しかも収穫までが早い。
めんどくさがりやの私でも、
ちゃんと育てることができました。
お子さんがいるご家庭なら、
食育や自由研究などにもいいかもしれませんね。
長引くおうちじかんを楽しく過ごすためにも、
しいたけ栽培、いかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。